【日南町】「ときわすれ清水屋」時を忘れてゆったりと。山奥の古民家お蕎麦屋さん
こんにちは、鳥取マガジン田中(ブログ:さまよえない田中)です。
日南町にあるお蕎麦屋さん、「ときわすれ清水屋」僕が鳥取マガジンに参加させてもらってから、「紹介したい、でも本当はあまり教えたくない」という複雑な気持ちを抱えていたお店です。
「ときわすれ清水屋」山奥の古民家お蕎麦屋さん
初めての人は、「この先にお店があるのかな?」と不安になるような道を進んでいくと、立派な古民家のお蕎麦屋さんがあります。(アクセス情報は一番下に書いています)
お店の外観。
これは10月の中頃の写真ですが、そろそろ紅葉がきれいな頃かもしれません。例年だと、11月のはじめが見ごろです。
駐車場はお店の前を過ぎて2.30メートル行ったところにあります。
お店の入り口から雰囲気があります。
「ときわすれ清水屋」店内の様子
お店に入ると、立派な梁が目に入ります。太い木を編むようにしてある造りは、珍しいのではないでしょうか。
自在鉤のかかった囲炉裏もあります。
広い座敷。
夏には、障子を開け放ってさらに広々とした空間になります。夏でも涼しい風が通ります。となりの部屋にはテーブルの席もあるので、椅子に座って食べることもできます。
美味しいお蕎麦
ざるそば。900円
割子そば、温かいかけそばもあり、それぞれ、おろしそば、とろろそばにもできます。
おそばは定食にもできます。
定食にすると、季節のご飯と天ぷらが付きます。
自家製粉、石臼挽きの香り豊かな10割そばです。定食のご飯や天ぷらは季節のものを使い、盛り付けもとてもきれいです。
注文を受けてからその順番にひとり分ずつ用意するので、料理がでてくるまでに時間がかかる場合があります。庭を楽しんだり、ゆっくりと時を忘れてくつろいでください。
他にあれこれ予定を入れずに行かれることをおススメします。
お店情報
※お店のおかみさんに葉が色づいたころの写真をいただきました。
建物も立派な古民家ですが、広い庭も四季折々で楽しめます。
アクセス
田中正之
鹿児島県生まれ、鳥取大学農学部卒。海外青年協力隊にてパプアニューギニアに赴任。現在は鳥取県日野町にて農業を営む。著書に1年の間、世界一周新婚旅行を敢行した体験を綴った「さまよえる田中」。
ブログ:さまよえない田中
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