[米子]「LE PANDEMONIUM(ル パンデモニウム)」こんな遊び心のあるファンキーなパン屋さん見たことない?でも味はしっかり。
鳥取マガジン(@tottorimagazine)です。
パン好きの編集長と元パン屋で働いていた編集部員がいる鳥取マガジン。数多くのパン屋さんに行きましたが、今日紹介するパン屋さんほどファンキーなパン屋さんには行ったことがありません。
ここ米子の地に、そんなパン屋さんがあったとは、、。
場所は鳥取県米子市東町
ここです。
注意が必要なのは営業日が水曜日、木曜日、金曜日、土曜日と週4日間ということです。つまり日曜日、月曜日、火曜日はお休みです。以前僕は火曜日に行って閉まってました!
駐車場は家を一軒はさんで米子駅方向にあります。その他にもこちらの駐車場の向かい側の月極駐車場5台分が駐車場となっています。
こだわり食材を使ったパン
おいしそうなパンが並んでいます。Facebookのページにはこんなふうにお店の紹介が書いてありました。
フランス風のトラディショナルなバゲットや、天然酵母と国産小麦のパン、大山バターとフランス産小麦を使った焼き菓子や、ケーキなどを作っています。
一見すると普通のパン屋さんですが、、。
あれ、何屋さんだっけ?って思うインテリア。
食材のこだわりはメニューの下を見ると分かります。きちんと書かれた原材料。その中には名和の藻塩。大山の水。木次有精卵など地元のものを使っています。こういうこだわりから美味しいパンができるんですね。
確かパン屋さんだったような。
手前のかぼすジャム×ココナッツオイルのパンがおいしそう。自家製のかぼすジャムを使用しています。
北海道産全粒粉だけで作ったハードパン。ハード系のパンが好きな僕は思わず手が伸びてしまいます。
いや、蜘蛛の巣みたいなものが、、。なにか間違えたかな。
カレーコロッケ。旗ヶ崎にある洋食店舶来亭とのコラボパン。以前舶来亭にもお邪魔しました。

間違いなしの洋食屋さんとのコラボ。間違いがあるわけありません。美味しそう。
やっぱりパン屋さんじゃないみたいです、、、。
スイーツもありました。この日はドーナツを買いました。
レジ周りも雰囲気があります。でもパン屋さんらしさはやっぱりありません。
うん!?なんだ・・。
ひー!!!
今回はたまたまハロウィン仕様の店内でちょっと怖い感じになっているそうです。子どもは要注意。僕の娘は泣きますね!
購入した物を少しだけ
ドーナツ。もっちりで食べると口の中でとろけてしまいます。おいしいー。材料もこだわりありで、はるゆたかブレンド(北海道産小麦粉)、ファリーヌ(北海道産小麦粉)、江津市産のうるち米粉、大山乳業スキムミルク、名和の藻塩、四つ葉バター、木次有精卵、大山地蔵滝の水などを使用しています。
はなぢブタ。
はなぢは有機ケチャップ。
このチョコ野郎もおいしかったです。商品名がチョコ野郎。
イタリア産ミルクチョコを使用。でもやっぱり、
チョコ野郎さんの顔は食べるのがしのびない。でもごちそうさまでした。
遊び心にあふれたお店
唯一無二のパン屋が米子にありました。これほどスタイルにこだわらない遊び心があるファンキーなパン屋さんが他にあるでしょうか。でもそれだけでなく、パンやドーナツは厳選された原材料を使い、しっかりしたものです。そしてなによりも美味しい。
お店の人が楽しんでいる雰囲気が伝わって来て、お客である僕もなんだか楽しく気持ちになっりました。楽しいパン屋さん「ル パンデモニウム」。1度行けば、その雰囲気にはまってしまうかも。2階はカフェになっていましたので、今度はその模様もお伝えします。それはまた別の話し。
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ル パンデモニウム
鳥取県米子市東町414
0859-34-6070
水-土:9:30~19:00
2階はランチもできる異空間カフェ。
cafe11:30~18:00(ラストオーダー)