[参加レポート]米子で開催された子供向けプログラミングイベントが楽しすぎた!
どうも、なりじょしです!(Twitter:@narijoshi0125、ブログ:なりじょしん家)
先日、鳥取県米子市にあるダラズクリエイトボックスで「CoderDojo大山」が主催する、プログラミングを通して子ども達が交流することを目的にしたイベント「DojoMeguri 鳥取」に参加してきました。
そこで今回は「DojoMeguri 鳥取」のイベントレポを書きます!
CoderDojo(コーダー道場)とは
まずはCoderDojoについて簡単に説明したいと思います。
このCoderDojoは7~17歳の子ども達を対象にした非営利で運営するプログラミング道場です。2011年にアイルランドから始まり、2017年現在では全世界に70ヶ国1200の道場があり、日本では26都道府県74道場あります。
CoderDojoの詳細はこちらから。
そして2017年10月、この鳥取県にも「CoderDojo大山」と言う名でCoderDojoが誕生しました。CoderDojo大山の詳細や様子はこちらから。
「CoderDojo大山」イベントの様子
今回のイベントには4人のジュニアメンターをゲストとして迎え入れ、参加した子供達と一緒にScratchという言語を使ってプログラミングの交流が行われました。
このジュニアメンターの中にはCoderDojoのプログラミングコンテストで最優秀賞を獲得した中学生や、岡山にあるCoderDojo岡南の道場運営者兼メンターをしている中学生がいたりと、大人顔負けの優秀な中学生がゲストとして参加していました。
午前の部(ジュニアメンターの自己紹介から昼食まで)
それではイベントの様子を写真と共に紹介していきます!午前と午後の部で別れていたので、まずは午前の部からどうぞ!
開始直後の様子。どこか緊張感が漂う雰囲気です
司会の方のおかげで少し場が和んだところで、4人のジュニアメンターの自己紹介。
4人とも子供達や親御さんが大勢いるにも関わらず堂々と話していて、28歳のぼくはただただ感心するしかなかったです。
次は実際にパソコンを使って参加した子供達にジュニアメンターが、プログラミングの動きやプログラミングで出来ることを教える時間。
参加した子供たちはみんな興味津々でした。動画でもアップしていますのでこちらからどうぞ。
そんな感じであっという間にお昼になり、そのまま会場でお昼ご飯。
午後の部(グループプログラミングからプログラミングバトルまで)
午後からは今回のメインイベントでもあるジュニアメンターと子供たちがグループになって作品を作るグループプログラミング。
そしてジュニアメンター同士で時間内に作品を作るプログラミングバトルが行われました。
まずはグループプログラミングの様子からどうぞ。
このようにジュニアメンターがいる各テーブルに子供たちが集まり、そして子供たちの案をジュニアメンターが上手にまとめ作品を作っていきます。
こちらのテーブルでは、レゴブロックで作られたセンサーで反応するロボットをiPadを使ってどのように操作するのか?を考えています。
グループプログラミングの発表の様子はこちらの動画からどうぞ。
続いて最後のプログラミングバトルの様子です。
限られた時間の中で1つの作品を作る。使用する言語もお題もフリー。かなりハードルの高い課題です。ジュニアメンターたちはこんな感じでめっちゃ真剣。
参加した子供たちもジュニアメンターがものすごいスピードで作品を作る様子を、真剣な眼差しで見ていました。
プログラミングバトルの発表の様子はこちらの動画からどうぞ。
そして最後はお決まりの記念撮影です!
おわりに
親御さんや僕たち大人はただただ「すげー」としか言いようがないくらい、ジュニアメンターのプログラミングスキルに脱帽していました。
そして子供たちも長時間に関わらず、最後まで楽しく過ごせてたと思います。大人も子供も楽しめたプログラミングイベントでした!
次回のCoderDojo大山の開催日時や活動記録はこちらから。
鳥取県の花火大会情報はこちら↓