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\無料で学べる/ポリテクセンター米子2024年4月開講コース募集スタート!無料の託児サービスも

ポリテクセンター米子は仕事を探している人が学べる場所です。主に、ものづくり分野の訓練を行っているのが特徴で、受講料は無料(作業服やテキスト代などは実費)。雇用保険受給者は雇用保険の受給を受けながら訓練できます。

 

2024年4月開講コースが2月9日 (金)から募集をスタートします。

 

今回募集のコースは
・CAD・NC加工技術科
・住宅リフォーム技術科(ビジネススキル講習付)
です。

 

募集期間は、2024年2月9日(金)~ 3月15日(金)まで。

 

[見学会]は、2024年2月27日(火)、3月11日 (月)、 [体験会]は、2024年3月5日 (火)の予定となっています。実際に見て体感できるチャンスです!

 

老若男女問わず、幅広い年齢の方が受講されています。無料の託児サービスもあるので安心。子育て世代の方もしっかりサポートしてくれます。

 

詳しくはこちらをご覧ください。→ ポリテクセンター米子HP

 

今回は、実際にポリテクセンター米子に取材に行き、職業訓練指導員の方にお話を伺ってきました。

 

雰囲気が少しわかるショート動画はこちら→鳥取マガジンインスタグラム

 

PR記事です。よろしくお願いします。

 

ポリテクセンター米子

ポリテクセンターはお仕事をさがしている人が無料で学べる場所です。

 

主に学べるコースは、

①CAD製図や機械加工、溶接など機械分野。

②電気設備の施工や保全の電気、電子分野

③住宅のリフォームやビル・マンションの保守などの居住分野。

 

学ばれる方は、老若男女問わず、様々な方がいます。受講料無料無料の託児サービスがあるので、子育て世代の方もしっかりサポートしてくれます。

 

CAD・NC加工技術科 (令和4年度就職率91.4%)

CAD・NC加工技術科は、日常生活に欠かせないあらゆる機械の精密な機械部品を制作するのに必要な知識・技能が身に付きます。

 

昨年から、ポリテクセンター米子のテクノインストラクターとして勤務されている松尾銀次先生。「CAD・NC加工技術科」について、実際に実習場の様子を見学させてもらいながら、お話を伺いました。

 

汎用工作機械実習場

汎用工作機械実習場では、旋盤やフライス盤の操作など、切削加工に関する技能や知識を学びます。

 

旋盤による作業

旋盤という機械を使って行う汎用旋盤作業。身の回りにあるほとんどの製品には、旋盤で加工された部品が使用されています。

 

旋盤の技術を身につけることで、シャフトやノズル、ボルトなどの自動車部品、建設機械部品や半導体部品などの精密な部品の金属加工ができるようになります。

 

削る材料に回転の動きを与え、刃物を削りたい方向へ動かすことで加工を行います。加工したいものを回転させながら削るため、主に丸い形状のものが出来上がります。

 

多様な機械製品を製造する上で、必要な部品を的確な形に削り、加工する技術は必要不可欠です。

 

商品の設計図さえあればすぐに加工でき、製作をしながら微調整などの細かい作業もできるという汎用旋盤。

 

「細かい作業が好きな方や、一つのものにこだわり追求していける職人気質の方に向いている作業だと思います。」と松尾さん。

 

コンピューター制御による旋盤が主流となりつつある今、汎用旋盤を使える人も少ないといいます。汎用旋盤で基礎の技術を身につけることは、就職時も、実際に働き始めてからも自分の強みとなりそうですね。

 

汎用フライス盤・NC旋盤・マシニングセンタ

【汎用フライス盤】

角材を使った製品を削る事ができるフライス盤。旋盤と同じ手で操作する機械ですが、旋盤では作れないような四角い部品を作ることができます。

 

【NC旋盤・マシニングセンタ】

NCプログラムを入力して加工を行う旋盤・フライス盤です。自動運転が行えること、大量生産できること、複雑な形状の加工もできることなどの特徴があります。

 

「汎用機器、NC旋盤・マシニングセンタの両方の技術を身につけることは、実務だけでなく設計、営業など企業のあらゆる面でも役に立つと思います。」と松尾さん。

 

基礎を知ることで、どのような加工をすればその形になるか、どの数値で機械を制御すればよいかなどイメージできるようになりますね。

 

機械CAD室

機械製図・CAD基本

CADを使った製図の作図から加工まで一連の工程を学びます。3次元CADの基本や3Dプリンタを使用した試作品の製作なども行います。

 

松尾先生からのメッセージ

「CAD・NC加工技術科では、設計から加工までの”ものづくり”の一連の工程を学べるコースとなっています。実際に機械を使いながら、安全で丁寧に分かりやすく訓練を実施しています。」と松尾先生。

 

「見学や体験などを利用して、気軽に来てください。待っています!」

 

※4月開講コースのの見学会は、2024年2月27日(火)、3月11日 (月)、 体験会は、2024年3月5日 (火)の予定となっています。

 

住宅リフォーム技術科 (令和4年度就職率83.3%)

「住宅リフォーム技術科」では、建築の知識・技能や、建築CADの実践的な操作をマスターできます。訓練では木造住居を実際に建てることにより、建築の知識・技能を学びます。

 

昨年から、ポリテクセンター米子のテクノインストラクターとして勤務されている足立麻紀先生。住宅リフォーム技術科についてお話を伺いました。

 

建設・木工自習室

「建設・木工自習室」では、大工道具や各種木工機械の取り扱い方、木材加工の基本の技能などの関連知識を学びます。

 

のこぎり、のみ、かんな等の大工道具や電動工具の使い方などを学ぶことができます。

 

「住宅リフォーム技術科」は、女性の受講者の方も多いのだそう。

 

近年、古民家の再生など、中古物件やリノベーションなども人気です。基礎を身につけたい方や、興味を持っておられる方も、技術を身につけることで新しい分野へチャレンジできるかも!

 

模擬家屋実習場

模擬家屋実習場では、木造住宅の組み立て、床、壁、天井などの内装工事を実際に作業しながら学んでいきます。壁のクロス張りや、サッシの取り付けなど幅広く習得できるので魅力的!

 

住宅リフォーム作業では、床和室から洋室にリフォームするまでの技能と関連知識も学びます。

 

建築に関わる技術を基礎から訓練していくことで技術が身に付き、実際に家を建てることで、建物の構造なども理解できるようになります。

 

足立先生からのメッセージ

皆さんにより多くのことを吸収してもらいたいという足立先生。年齢的にも経験的にも幅広い方が、住宅リフォーム技術を学びたいと受講しに来られているのだそう。

 

「6か月間という期間ですが、実技も座学も、大事なエッセンスをぎゅっと詰め込んだカリキュラムが組まれていますので、学べることがたくさんあります。」と話してくださいました。

 

「チームで協力しながら一つの模擬家屋を作っていくので、コミュニケーションも自然と取れ、楽しみながらコミュニケーション能力を身につけられますよ。」

 

以前は、設計事務所で設計をしておられた足立先生。現場のことを知っているからこその情報や知識なども学べそうですね!

 

取材を終えた感想

 

ポリテクセンター米子での取材は2回目となりますが、前回の印象同様、指導員のみなさんが気さくで話しやすい方ばかりなので、分からないことも聞きやすい環境であると感じました。

 

他にも、仕事に直結する分野での訓練であること、基礎から学べるので未経験でも新しい分野へと挑戦しやすいことなどメリットがたくさん!

 

新たな挑戦は不安も大きいと思いますが、受講する方は、同じ目線で協力しながら訓練を進めていける同志です。

 

訓練受講中には、資格の取得もできるので就職する上でアピールポイントも増え、自信にもつながりそうですね。

 

ポリテクセンター米子で、ものづくりに必要な知識や技能、技術、資格を取得し新しく再スタートしてみませんか。

 

2024年4月開講コース 受講者募集

2024年4月開講コースが、2月9日 (金)から募集をスタートします。

 

今回募集のコースは
・CAD・NC加工技術科
・住宅リフォーム技術科(ビジネススキル講習付)
です。

募集期間は、2024年2月9日 (金)~ 3月15日 (金)まで。

 

[見学会]は、2024年2月27日 (火)、3月11日 (月)。
[体験会]は、2024年3月5日 (火)の予定となっています。

 

老若男女問わず、幅広い年齢の方が受講されています。無料の託児サービスもあるので安心。子育て世代の方もしっかりサポートしてくれます!

 

就職支援アドバイザーや職業相談員によるマンツーマンの職業相談や、支援など入所から修了後までの就職活動のサポートも充実しています。

 

詳しくはポリテクセンター米子ホームページ、もしくは電話0859-27-5115  (求職者向け職業訓練について)まで問い合わせてみてください。

 

ポリテクセンター米子 データ

住所:鳥取県米子市古豊千520番地
電話:0859-27-0111(代表)
電話:0859-27-5115  (求職者向け職業訓練について)
HP: ポリテクセンター米子ホームページ

(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)