南部町の閑静な住宅街の中にある『おちらと庵さえき』は、店主が創るこだわりの和モダンな空間の中でお食事を楽しむことができます。
毎月変わるギャラリースペースは、地元や県外の作家さんの作品やご主人が作った木の額・古民具が展示・販売されています。
こだわりの食材を使った季節のランチ、ご主人手打ちのそばが自慢です。
おちらと庵さえき アクセス
鳥取県西伯郡南部町福成997-44
店の外観
閑静な住宅街の中にある、こちらのお店。
入口から店内の様子は見えません。どうなっているのか気になります。
駐車場 軽 5台 普通車が2台留めることができます。
店内の様子
店内に入ると、たくさんの古民具が!
ご主人が古民具再生をして販売されているそうです。県外にも発送されているのだとか。
こちらはギャラリースペース。
毎月変わる作家さんの作品が展示・販売されていて、お食事をしながらギャラリーも楽しむことができます。
8月は境港の石鹸作家さんの宝石せっけんが飾られていました。
こちらはカウンター席。
大きな窓から見える景色が癒しの空間。新緑の季節は窓から見える景色がとってもきれいだそう。
ボックス席。優しい照明の落ち着いた雰囲気でゆっくりできそうです。
こちらのいろりの席は、最近作られたそう。
なんと、テーブルからすべてご主人手作りのこだわりスペース。(額もすべてご主人の手作り。木そのものの形を活かしているのもこだわりだそうです。)
雰囲気があって、落ち着く~。
席数は、カウンター席が11席、4~5人掛けのボックス席が6個ありました。
おちらと庵さえき メニュー
こちらはこだわりの四季で変わる予約限定ランチメニュー 「おちらと昼ごはん」当日9:00までの予約で注文できますが、予約はお早めに~とのこと。
そして ご主人手打ちの自慢のそば!こちらは予約不要。
倉吉のそば職人の方からそば打ちを継承し、お店でそばを出されるようになって7年。倉吉の明高産のそば粉を使用したこだわりのそばは、リピーターさんも多いようです。
おちらと庵定番 皿そば
おちらと庵人気 海老天そば
おちらと名物 そば定食 うなぎ丼付
たぬきそば定食
どれも、とってもおいしそう~。
喫茶メニューもあります。
おちらとブレンドコーヒー
ケーキ、コーヒーセット等
予約限定!おちらと昼ごはん 食べてみました
こちらがおちらと昼ごはん
季節によって内容が変わり、今回は夏メニューです。小鉢がたくさんでボリューム満点!
店主こだわりの冷ややっこは、京都からのお取り寄せだそう。
プルプルまろやかでとってもおいしい~。
冬は、豆腐鍋になるとのことで、そちらも食べてみたい !
しそジュースとそば茶、さっぱりでおいしい!
ちりめんも甘くてごはんがすすむ~。
そして食後のオリジナルブレンドコーヒーとコーヒーゼリー!こくがあって、おいしい。
どれも手作りにこだわっておられて、このボリュームはコスパ良いと思います。
次回は、そばも食べてみたい!
その他の情報
古民具再生や、木の額縁のリメイクをされているおちらと庵さえきさんでは、ご主人が「*金継ぎ教室」も第4月曜日にされているそうですよ~。*壊れてしまった陶器を自然の材料で修復する技術
「お気に入りの大事なコーヒーカップや花瓶等があれば修理もしますよ~」とのこと。
ご夫婦でされているお店。
「お口にあいますか?これは食べられますか?」と丁寧にお声掛けしてくれました。素敵な空間でおいしい食事。ぜひ、行ってみてくださいね。
おちらと庵さえき
住所 鳥取県西伯郡南部町福成997-44
TEL 0859-66-2004
定休日:第1、3月曜日/火曜日
営業時間:11:00~16:00
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)
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