現地から取り寄せた食材での本格的な沖縄料理を楽しめるお出汁・削り節専門店「お出汁や かちゅーゆ」さん。
かちゅーゆとは「鰹節の湯」が沖縄の方言でなまった言葉を指していることから、お店では香り高い鰹節を存分に堪能できるメニューばかりでした！
是非、最後までご覧ください。
お出汁やかちゅー湯 アクセス
住所は〒680–0904 鳥取県鳥取市晚稲534（秀建スタジオ）
店前に駐車スペースがあります。
店内内観
白×木目調の落ち着きのある温かい空間です。
お出汁香るランチメニュー
ランチメニューでは、沖縄らしいゴーヤチャンプルー定食や
沖縄そば定食以外にもカキフライ定食や
日替わりスパイス出汁カレーなどガッツリ食べたい方にもおすすめな定食もありました。
ドリンクは鹿野生姜サイダーなどのソフトドリンクメニュー以外にも、アルコールメニューも豊富にありました！
鰹節の効いた沖縄そば
【沖縄そば定食】￥1000
そばにおにぎりと小鉢がセットになっています。
器も現地で購入したものを使用しているとのことで、お食事だけでなく器の質感からも沖縄の雰囲気を楽しむことができました。
さらに麺以外は現地から取り寄せた食材を使用されており、お店全体を構成する沖縄愛とこだわりぶりが伝わります！
お肉もお箸でとるとすぐにほどける程柔らかく、クセもないのでとても食べやすいです。
全体をまとめるお出汁は沖縄・枕崎産の鰹節を使用されており、ひとくちでしっかりと香ばしい風味を感じます。
山陰地方では、お味噌汁やお吸い物などお出汁を使用するときは名産物でもある飛魚（あご）を使用した「あご出汁」が食卓の味となっているご家庭も少なくないのではないでしょうか？
実際に、鳥取県育ちである筆者の家庭ではあご出汁がメインだったので、ここまでしっかりと鰹節を感じれるお料理は逆に新鮮に感じました！
現地からセレクトした食器の販売も！
店内にはこれまでに20回以上沖縄に足を運ぶほど、沖縄愛に溢れたオーナー様が現地で直接買い付けたやちむん焼きの食器等の沖縄グッズ販売もされています。
特に美しい気泡が印象的な琉球ガラスのコップは涼やかで惹かれました。
サーターアンダーギーもテイクアウトできるそうです。
お出汁やかちゅー湯まとめ
冒頭でも触れていますが、かちゅー湯は「鰹節の湯」という意味をもち、沖縄では風邪を引いた時にお母さんが作ってくれるおじやのような存在の料理とのことでした。
実際に食べてみて、体に染み渡るような優しい味付けは、はじめて沖縄料理を召し上がる方でも楽しめるのではないかと感じました。
今回はランチで伺いましたが、木曜日と土曜日は夜営業もされているそうなので、今度は夜にも伺いたいと思います！
食欲が減りがちな夏でも、あっさりと食べやすいお出汁のメニューを是非チェックしてみてください。
お出汁やかちゅー湯データ
住所：〒680–0904 鳥取県鳥取市晚稲534（秀建スタジオ）
定休日：水曜日・木曜日
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。）
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