大山開山1300年の「たいまつ行列」たいまつを持って練り歩こう。経験したことない火の体験
大山のたいまつ行列のことを知っていますか?
毎年6月の第一土曜日・日曜日に大山夏山開き祭りが開催されます。2018年は6月2日(土)3日(日)です。その夏山開き祭の前夜祭で行われるのが、たいまつを持って大山参道を練り歩く『たいまつ行列』です。
今回大山開山1300年を記念して、2018年9月30日(日)に特別にたいまつ行列が開催されることになりました。
『たいまつに自分で火をつけ、火を持ったまま歩く』こんな経験をしたことがある人はほとんどいないはず。
そんな貴重な経験ができるんです。
たいまつ行列 アクセス
場所はここ↓
大山中腹にある大山博労座駐車場がメイン会場。
たいまつ行列は、そこから山に登った『大神山神社奥宮』からスタートします。
博労座駐車場は、大山で自動車で行ける1番標高の高い場所です。
駐車場アクセス
県立大山駐車場第1、第2、第5、南光河原駐車場です。
県立大山駐車場第1、第2、第5は上記の地図博労座駐車場のすぐ横です。
南光河原駐車場はモンベルの横です。
夏山登山口方面にあります。
たいまつ行列の手順
2017年のたいまつ行列の手順はこんな感じでした↓
①上記の地図にある博労座の特設案内所で「引換券」を買います。先着2000名様まで、たいまつ一本500円。(大山開山1300年記念の価格は大人1300円、記念品付)
②博労座から、大山寺参道に登ったところに「たいまつ引換所」があります。そこで「たいまつ」と引き換えます。博労座から歩いて5分くらい登ったところにあります。
③火がついてない「たいまつ」を持って、大神山神社奥宮に登ります。約15分くら登ります。
④大神山神社奥宮で登山者の安全を祈願する神事の後、「たいまつ」に火をつけ、博労座までの1.5キロを練り歩きます。
⑤下りた博労座には、『たいまつ』を捨てる場所があるので、そこに「たいまつ」を放り投げます。これで終わりです。
もらう「たいまつ」は、竹の中にタオルが入っています。このタオルに火をつけます。
ゆらゆら燃える火を見るだけで、楽しい気持ちになります。
2000本のたいまつが一斉に下る様子は、まるで火の川のようです。
「2018たいまつ行列」注意点
※「たいまつ」と引き換える時間が決まっています。あまり早いと引換券と交換できないので、時間に気をつけていきます。
2018年大山開山1300年記念の引換は、14:00からたいまつ交換です。たいまつ引換は15:30~18:00 です。
※たいまつ行列が始まる時間は19時00分です。たいまつを引き換えてからしばらく時間あるので、大神山神社奥宮でしばらく待つことになります。
※6月とはいえ、山の上なので冷え込む場合があります。2017年は寒かったです。
※大神山神社奥宮は、ごつごつした石段を歩くので、歩きやすい靴を履いて行くことをお勧めします。ハイヒール・ビーチサンダルで登ることはやめた方がよいでしょう。
※2017年は、大神山神社奥宮の上で並ぶ際に、列を整理する人がいなかったため、始まる前に並んだ列が、開始と同時に、崩れてしまい。初めから並んでいた人は残念な結果になりました。
2018年の1300本のたいまつ行列の日程
14:00~ たいまつ引換券販売開始
14:30~ 『奈都子』さん特設ステージライブ
16:00~ ステージイベントオープン
15:30~18:00 たいまつ引換時間
19:00~ たいまつ行列開始
増田明美さんが大山に来る
昼間のウォーキングイベントには元マラソン選手の増田明美さんがくるそうです。
食イベントもあります。博労座特設会場で「からす天狗市」大山グルメが楽しめます。
「たいまつ行列」は「火を手に持つ」という非常にエキサイティングな体験ができます。子どもでも大丈夫ですので、家族連れでも行くことは可能です。
今年は大山開山1300年。是非体験してみてください。
大山観光はこちら↓
[大山]クオリティ高いランチバイキング!無料で温泉も「大山レークホテル」