[大山]たいまつ行列は経験したことない火の体験「大山夏山開き祭」
大山のたいまつ行列のことを知っていますか?
毎年6月の第一土曜日・日曜日に大山夏山開き祭りが開催されます。2019年は6月1日(土)2日(日)です。その夏山開き祭の前夜祭で行われるのが、たいまつを持って大山参道を練り歩く『たいまつ行列』です。
『たいまつに自分で火をつけ、火を持ったまま歩く』こんな経験をしたことがある人はほとんどいないはず。
そんな貴重な経験ができるんです。
たいまつ行列 アクセス
場所はここ↓
大山中腹にある大山博労座駐車場がメイン会場。
たいまつ行列は、そこから山に登った『大神山神社奥宮』からスタートします。
博労座駐車場は、大山で自動車で行ける1番標高の高い場所です。
駐車場アクセス
県立大山駐車場第1、第2、第5、南光河原駐車場です。
県立大山駐車場第1、第2、第5は上記の地図博労座駐車場のすぐ横です。
南光河原駐車場はモンベルの横です。
夏山登山口方面にあります。
たいまつ行列の手順
以前のたいまつ行列の手順はこんな感じでした↓
①上記の地図にある博労座の特設案内所で「引換券」を買います。先着2000名様まで、たいまつ一本500円。(大山開山1300年記念の価格は大人1300円、記念品付)
②博労座から、大山寺参道に登ったところに「たいまつ引換所」があります。そこで「たいまつ」と引き換えます。博労座から歩いて5分くらい登ったところにあります。
③火がついてない「たいまつ」を持って、大神山神社奥宮に登ります。約15分くら登ります。
④大神山神社奥宮で登山者の安全を祈願する神事の後、「たいまつ」に火をつけ、博労座までの1.5キロを練り歩きます。
⑤下りた博労座には、『たいまつ』を捨てる場所があるので、そこに「たいまつ」を放り投げます。これで終わりです。
もらう「たいまつ」は、竹の中にタオルが入っています。このタオルに火をつけます。
ゆらゆら燃える火を見るだけで、楽しい気持ちになります。
2000本のたいまつが一斉に下る様子は、まるで火の川のようです。
「2019たいまつ行列」注意点
※「たいまつ」と引き換える時間が決まっています。あまり早いと引換券と交換できないので、時間に気をつけていきます。
2019年大山開山1300年記念の引換は、15:30からたいまつ交換です。たいまつ引換は15:30~18:00 です。
※たいまつ行列が始まる時間は19時30分です。たいまつを引き換えてからしばらく時間あるので、大神山神社奥宮でしばらく待つことになります。
※6月とはいえ、山の上なので冷え込む場合があります。寒かったです。
※大神山神社奥宮は、ごつごつした石段を歩くので、歩きやすい靴を履いて行くことをお勧めします。ハイヒール・ビーチサンダルで登ることはやめた方がよいでしょう。
※以前は大神山神社奥宮の上で並ぶ際に、列を整理する人がいなかったため、始まる前に並んだ列が、開始と同時に、崩れてしまい。初めから並んでいた人は残念な結果になりました。
2019年の2000本のたいまつ行列の日程
13:00~ たいまつ引換券販売開始
16:00~ まるごと!大山ご当地グルメフェスタ・フリーマーケット2019
15:30~18:00 たいまつ引換時間
19:00~ たいまつ行列開始
20:40頃~ 大山僧兵太鼓による太鼓演奏、仕掛け花火演出ステージ
「たいまつ行列」は「火を手に持つ」という非常にエキサイティングな体験ができます。子どもでも大丈夫ですので、家族連れでも行くことは可能です。
今年は大山開山1300年。是非体験してみてください。
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