[大山]大山参道市場「ベーカリーカフェ SANDO」
2018年5月18日に「大山参道市場」がオープンしました。お土産、地元の農産物、休憩所(トイレ)、ベーカリーショップ、カフェが併設されています。まるで小さい道の駅のような施設でした。年中無休なので、大山参道で気軽に立ち寄れるスポットになりそうです。
中の「ベーカリーカフェ SANDO」でカレーとパン、そして紅茶を楽しんできました。
大山参道市場 アクセス
住所は鳥取県西伯郡大山町大山23-1
大山寺参道にあり、近隣には豪円湯院、とやま旅館、大山寺郵便局などがあります。豪円湯院は行きました。
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トイレはお店が開いてない時間も使用できます。
ベーカリーカフェ SANDO
お土産物屋さんの隣にはベーカリーカフェ SANDO があります。軽食や飲み物、デザートを食べることができます。
最初に席をとり、お土産物屋さんのレジで注文し、出来上がればカウンターまで取りに行くしくみです。
メニューは大山ドッグロールプレート810円、ビーフシチューバスケット1242円、大山ハムのソーセージ盛り合わせ864円、大山チキンカリー972円など
注文したのはキーマカリー。モンベルオリジナルレシピの本格カレー。鶏と豚の合いびき肉を使用したベーシックなインドカレー。
モンベルはアウトドアショップですが、スパイスマジックというカレー屋さんを運営するほど、カレーにはこだわりがあります。
香辛料がスパイシーですが、スパイスが食べにくいほど効いているわけではありません。丁度よい塩梅のスパイス感ですね。
イートインもできる!パンコーナー
ベーカリーカフェですので、パンの販売もあります。あっという間に品薄になっていましが、焼き立てのパンが並びます。
パンはイートインもできます。プラス200円でドリンクセットも。
寄って、食べてからスキーやスノボをするも良し。お昼の時間に降りてきて一服も良し。雪山を楽しんだ後くつろぐも良し。大山寺や大神山神社に参拝後もランチやお茶を楽しむのに最適です!!
大山小麦を使ったあんぱん、とっとり紅茶を頼んでみた
素朴なざらりとした表面が特徴的なこちらの大山あんぱん。大山小麦を使用しています。
表面はさくっとしていますが、中はふかふかでした。あんこの甘さも控えめです。
こちらはお店のお茶コーナーで購入ができます。
大山の山麓、標高200mの丘陵地にある大山町名和地区の陣構(じんがまえ)で、無農薬、有機農法にこだわって栽培された新芽だけを丁寧に摘み取り、やわらかくさわやかな口あたりの、しっかりと風味が味わえる紅茶に仕上げました。大山町産二十世紀梨をブレンドした、みずみずしい香りが人気の梨紅茶をはじめ、ゆず、ハーブなどの各種フレーバーティー、オーガニック栽培です。(株式会社米吾 HPより)
レストラン内にはトースターがありもう一度熱々に温めることもできます。
”大山ホワイトリゾート”の名の通りリゾート感もちょっぴり味わえる雰囲気のレストランです。
パンの価格も地上と同じ。良心的だと思いました。
登山前の準備もここで
こちらにはモンベルの山用食品とグッズも置いてあります。
山頂で何か食べたい時もこちらで買ってから登る事もできますね。ランチ、喫茶、お土産すべてモンベルクラブ会員なら購入価格の3%ポイントが付くそうですよ。
大山参道市場 お土産
通常の大山のお土産物や、鳥取県のお土産物も売っていますが、
地元大山の民芸品も売っていました。
そして地元の野菜や果物も売っています。
丸京庵の伯耆国「大山開山1300年祭」mont-bell 大山町コラボどら焼きを買って帰りました。
大山で四季を通じて、自然だけでなく”リゾート”=くつろぎの場がまた一つ増えましたね。年中無休なので他の店がオープンしていない時は重宝しそうです。
この記事はライターのつのださんに加筆していただきました(ブログ:山陰【鳥取・島根】 家族の楽しいを引き出すおかたづけ)
大山参道市場 データ
お店概要
店名 大山参道市場
住所 西伯郡大山町大山23-1
時間 10:00~18:00 5月~9月の土日祝は、7:00~18:00
(上記の情報は記事作成時点でのものです)
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