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[大山]アーユルヴェーダ  in 大山 ~滞在型 カラダと心の健康美 癒し体験~

自然の恵みを知恵で活かすこと、それがアーユルヴェーダ

 

こんにちは。角田です。(ブログ:山陰【鳥取・島根】 家族の楽しいを引き出すおかたづけ

 

アーユルヴェーダって聞いたことがありますか?

アーユルヴェーダ: आयुर्वेद、ラテン翻字:Āyurveda)はインド大陸の伝統的医学である。ユナニ医学(ギリシャ・アラビア医学)、中国医学と共に世界三大伝統医学のひとつであり、相互に影響し合って発展した。トリ・ドーシャと呼ばれる3つの要素(体液、病素)のバランスが崩れると病気になると考えられており、これがアーユルヴェーダの根本理論である。 (ウキペディアより)

 

主催のHaniel亀山志歩さんのページよりおかりしました。↑

私のイメージはおでこに香油のようなオイルが垂れているボディケアのイメージでした。

きちんと知りたいなと、アーユルヴェーダセラピストの Hanielu 亀山志歩さんに聞いてまいりました。

今回は”10年後も私らしくいたいから カラダと心の健康美 アーユルヴェーダ in 大山”という滞在型プランのプレイベントです。

 

会場 大山レークホテル アクセス

 

大山レークホテル

県外からのアクセス

住所:鳥取県西伯郡大山町鈑戸1521-154
TEL: 0859-52-3333
FAX: 0859-52-3334

駐車場あり

 

 

インド発祥のアーユルヴェーダとは

 

アーユルヴェーダを知って自分を知ろう!ということで先ずはプチ講座で勉強です。サンスクリット語でAyurはLife=人生を、Vedaは知識・科学を意味します。

 

亀山志歩さんによるレクチャー。亀山さんは過去に日常生活が普通に送れないほどの体調不良の日々を経験していました。必然のようにアーユルヴェーダを学びにスリランカまで学びに行ったそうです。今はマラソン大会にでたり、毎日忙しく仕事ができるようになりました。アーユルヴェーダを取り入れた生活をして健康になったから皆さんにお伝えしたい、と語ります。

 

アーユルヴェーダの目的は「健康維持」。その為には自分の体をよく知る必要があります。そこでドーシャチェックを行います。

アーユルヴェーダでは人間のエネルギーをエネルギータイプをドーシャと呼びます。大きく3タイプに分けています。このドーシャのバランスが極端にくずれると病気になります。

 

自分のドーシャを簡単に診断しました。参加の方からは「こんな風に自分を見ることは久しぶりにした。」「もっと深く自分を知りたい」という声が出ていました。

 

Photo by Calum Lewis on Unsplash

3つのドーシャのバランスは食事からできています。アーユルヴェーダでは一度の食事に6つの味を取るよう勧めています。

 

6つも一度の食事で難しそうと思いましたが、伝統的な日本食は網羅していました。

甘味をご飯、酸味は酢の物、塩味はみそ汁、辛みは生しょうがの薬味、苦味はお浸し、渋みはお茶でアーユルヴェーダの言う6つの味に対応した食事です。

 

スリランカでは熱が出るとココナッツの葉を頭にのせます。日本でも大根の葉やキャベツの葉をのせると熱をとると言われています。助産師さんから授乳期に、乳腺炎にはキャベツを当てるといいと教わった方も多いことでしょう。

つまり、アーユルベーダとは「おばあちゃんの知恵」であり土地の物と結びついて発展してきたものだということです。なんだか、身近に感じますね。

 

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大山レークホテル 特別限定ランチ

 

食が一番の改善薬!アーユルヴェーダ特別ランチです。

料理長の解説で始まりました。

 

山菜とタラの芽のフリット、大山ブロッコリー、ハーブに一晩漬けこんだ淀江ばい貝の塩ゆで。

 

地元白ネギのスープ。どうしてネギがこんなにトロトロ滑らかなのかしら。

 

野蒜、やぶ甘草、ハーブの混ざる餌で育った大山ハーブ鳥のソテー。

 

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パワースポット大山で行うアーユルヴェーダとは

大山には多くの薬草が生えています。レークホテルにある大野池周辺をトレッキングし薬草を採取しました。

 

大山薬草博士 鷲見寛幸さんによる解説を聞き、いつもは雑草と思う物に薬効があることを教わりました。

 

多くの方になじみがあるヨモギは胃によく、入浴剤として使うと腰痛が和らぐ。

 

クロモジは防虫剤やお茶席の箸に使われ、昔の人は歯磨き代わりに咥えていたと聞きます。爽やかないい香りがしました。

 

巨大かえるに遭遇!我々一行に驚き枯葉に身を隠していました。

 

ぐるりと一周。

森の散策は気持ちがいい。

 

森の中のフィトンチッドを浴びてリラックスできました。フィトンチッドは植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のことを指します。これに触れると呼吸が整ったり、安眠などリラクゼーションに効果があると言われています。

 

採取した薬草です。

 

鷲見先生に様々な薬草の効能と使い方を教わりました。雑草を見る目が変わりそうです。

 

笹の葉のお茶もいただきました。

 

神の山と言われる大山には薬草がたくさんあります。スリランカで発祥したアーユルヴェーダを大山の地で活かすことで、心身の健康美を生み出す場所になっていきそうです。

 

 

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森林浴みたいなヨガ

 

人呼んで「魔女ヨガ」の愛称をつけられるほど独特なヨガを教えてくれるヨガインストラクターのVeryease純子さん。その秘密はいつもハーブ類を炊いてアロマとドッキングさせ、その時の為だけの空気を創り出すこと。

 

今日のテーマは、春分の日ということで”New Birth”でした。先ほどトレッキングで見たような春の薬草たちを炊き、とってもいい香りにつつまれました。

 

午前中に勉強して、アーユルヴェーダのエネルギーバランスの3つのタイプ=ドーシャを知りました。

 

3タイプのうち偏りがある部分、つまり自分の補うといい要素が調合されたオイルを足裏にぬってヨガをはじめます。

 

Veryease純子のヨガはポーズよりもとにかく呼吸。呼吸を意識しているうちにどんどん無の境地になっていきます。リラックスしていきます。

 

くろもじのお茶を補給しながら続きます。

 

Veryease純子さんの歌うような声に導かれ、呼吸をしながら体を動かすと体の力が抜けていきました。吸い込む空気は大山の恵みたっぷりの薬草。

 

ココロと体の解放です。

 

 

 

 

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大山伽羅温泉

最後はゆったり温泉に入ります。レイクホテル直結です。

 

気持ちのいいお風呂。山で温泉。最高だな。

 

 

世界三大医学と言われるアーユルヴェーダを自分に落とし込み、自分を知るきっかけをもらう。そして、神の山と言われる大山の自然には健康と美に役立つ植物がたくさんあることを散策して教えてもらった。アーユルヴェーダ5000年の知恵がうんだオイルを体に浸透させ、とれたてのハーブ類で炊き込めたお部屋でヨガをするから体いっぱいにハーブのパワーがめぐっていくよう。仕上げは温泉でリラックス、マックス。おばあちゃんの知恵的な物がアーユルヴェーダということであったけれど、大山レークホテルで行うからラクジュアリー感がたまらない。

 

これから滞在型で強力リセットしたい方にも、日々取り入れたい方にも良いプランを提供していくそうですよ。次回は6月ごろとのこと。Hanieluさんのページをチェックしてください。楽しみですね。

 

Hanielu データ

代表:亀山志歩(アーユルヴェーダセラピスト

電話:09056900859

メール:hanielu@tea.ocn.ne.jp

ブログ:Hanieluの美日記

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(上記情報は記事作成時点2019.03.24のものです。)

つのださちこ

東京の住宅会社やインテリアの会社で勤務した後米子に移り、現在はフリーで、インテリアや整理収納のコンサルタントとして活動中。子育てママとして奮闘中。女性目線、ママ目線での仕事ぶりは多くの方から評価を得る。

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