[米子]和菓子の清月。鳥取県優れた技能者に選ばれた職人が作る和菓子
米子市尾高町にある和菓子の清月です。
古くからあるお店で80年以上の歴史があります。
米子人はファンが多いのではないでしょうか?
現在は、2代目当主が和菓子職人として作られています。
50年以上の和菓子職人として培った腕は、「平成27年度鳥取県の優れた技能者[菓子製造]」に選ばれたことでも分かります。
田部浩之
伝統技法を守り続ける和菓子製造の技能と、和菓子産業界への貢献
有限会社清月(せいげつ)の2代目として50年間、和菓子製造の技を磨き、特に茶菓子製造においては、県内屈指の技能を有し、後進の育成にも熱心に取り組まれている。
豊かな表現力から生み出される季節感溢れる茶菓子は、見た目も鮮やかな上、味も絶品であり、お茶会の主催者からの信頼も厚い。
平成25年に開催された出雲大社式年遷宮奉納大茶会用の茶菓子を納品した実績は、関係者からも高く評価されている鳥取県HP:平成27年度優れた技能者
人気の麩まんじゅう
清月はこの麩まんじゅうが人気です。
もともとは京都の食べ物で、グルテンの力で外の生地が餅みたいなお菓子。
もちもちの食感に、口の中ですっととけて行く生麩のなめらかな口当たり。
上品な餡に良く合います。
少し塩見があって夏にはもってこいの涼しさを感じるまんじゅう。
美味しくいただきました。
苺大福が終わった後の、6月から10月くらいまでの限定販売となっています。
季節限定若鮎
こちらも季節限定商品若鮎。鮎の形が可愛い。
甘い生地でどら焼きのような感じです。
中にはギュウヒ(もちのようなもの)が入っています。
原料にもこだわり
和菓子の命である餡は北海道産の小豆と手ぼ豆で作られた秘伝の味で、素材の多くを鳥取県産のものを使っているとのこと。
やさしい上品な味はこだわりの原料から生まれたんですね。
米子の老舗の和菓子屋さん。
こだわりの職人が作る和菓子を是非食べてみてください。
あー、また食べたい。
和菓子 清月
住所:鳥取県米子市尾高町105
電話:0859-22-5227
営業時間:9:00~20:00
定休日:年中無休
お店の詳細は変更ある場合があるのでご確認ください。