創業者が鳥取県出身!丸福珈琲
東京の鳥取を捜す旅。今回のお店は「丸福珈琲店」です。
この丸福珈琲店は創業者の方が鳥取県の出身で、大阪で創業されたお店です。
創業の年は1934年(昭和9年)、80年以上の歴史があるお店です。
最近では缶コーヒーのワンダ極(微糖・ブラック)を監修して、注目を集めました。
丸福珈琲羽田空港店
今回は東京の玄関口羽田空港店に行ってきました。
場所は羽田空港の中。第1旅客ターミナルビル1F到着ロビーにあります。
ちょうどJAL国内線到着口の前です。
メニューです。
今回は丁度朝だったのでモーニングを頼みました。
モーニングメニュー、ランチタイムメニューなど、飲み物以外のメニューも豊富です。
丸福カリートーストセット(630円)
トーストの上にカレー風味のチーズが乗っています。
美味しい匂いと辛さで食欲の出ない朝にぴったりです。
ブレンド珈琲を単品で頼むと560円ですからモーニングはかなりお得です。
ブレンドは深い濃い味ですが、雑味が少なく飲みやすかったです。
ミルクと角砂糖(久しぶりに見ました)を入れて飲みました。
メニューも食器、コップも古き良き時代の喫茶店を思い出されます。
カップ&ソーサーは宮内庁御用達の陶器の会社が、作っているものを使用しているそうです。
また珈琲の他の名物はミックスジュース。昔ながらの懐かしいミックスジュース。このミックスジュースのファンの方も数多くいるみたいです。
最近はコーヒーを飲む場所はスタバ風のカフェが多い中、昔ながら喫茶店の丸福珈琲はホッと落ち着ける場所です。関東、関西に20店舗以上あるので、近くに行ったときに覗いてみるのも良いかもしれません。