[米子]「甘味処ひろやま」中学生のたまり場だった。こんな大人がいてほしい!

[米子]「甘味処ひろやま」ゴッチュウのたまり場だった。こんなおじさんがいてほしい!

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こんにちは、鳥取マガジン(@tottorimagazine)です。

お店の店主が素敵な 「たい焼き・たこ焼き・だんだん焼き屋さん」に行ってきました。甘味処ひろやまです。

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場所はスーパーマートサンアイ東福原店の敷地内にあります。サンアイのかわいいうさぎさんが目印です。

住所は米子市東福原6-6-32。通称自衛隊道路沿いにお店があります。

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店主が素敵!

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店主のひろやまさんは若いころは東京で働いていました。その後生まれ故郷の近くである米子に帰ってきて、昭和59年にこのお店を始められました。創業32年になります。

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以前は上後藤の八光ストア(現丸合)の横にお店がありましたが、2年前に今の場所に移転されました。以前のお店は中学校の近くにあり、よく中学生が訪れていたそうです。

「上後藤の時は、近所の中学生がたい焼きを買いに来てくれました。そうそう、スサノオマジックの山本君や(鹿島アントラーズで活躍した)サッカーの中田浩二君もよく来てくれたよ。」

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「山本君はこの前米子で試合があったとき、見に行って「俺のこと覚えている」って聞いたら、抱きついてきて「覚えていますよ!」って言ってくれて、うれしかったね。」

「中田君はその当時から歌舞伎役者みたいな顔してたよ。」

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その時から学校をはみ出した子どもたちがよく来ていたそうです。

「なぜか子どもたちがたくさん来てくれてね、ここで何時間も話して帰っていったよ。みんな話を聞いてもらいたかったんだろうね。学校ではやんちゃしていた奴らも来ていたから、30センチものさしを持ってね。びしっってやったり、なんだか親代わりみたいなことをしてたな。」

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「急に夜に子どもが来て、その子の両親のところに送り届けたり、いろんなことがあったなあ。今ではその子たちも大きくなって、市役所や会社でも偉くなったりしているよ。」

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「今でも、いろんな子たちが来るよ。最近も若い子から結婚の相談を受けたり。そういえば(過去に)仲人も何回もしたな」

「自分の子どももやんちゃだったからね。だから他の子たちとうまくやれるようになったんだと思うよ。」

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若い子と接するうえで、大切にしていることってなんですか?

「うそはつかないこと、話を聞くこと。一緒に楽しむことかな。最近は若い子の話を聞くやつなんてあんまりいないのかな。面白いけどね。やっぱり若い子は希望だからね。大事にしてあげたいよ」

こんな大人が近くにいてほしい

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素敵な店主でした。まだまだ書き切れないほどのお話をたくさん伺いました。地域にいろんな大人がいて、いろんな子どもがいます。ひろやまさんに話を聞いてもらって、救われた子どもたちもたくさんいるのではないでしょうか。

真面目に子どもと接するのも大切ですが、同じ土俵に立って、対等に子どもと接してくれる大人がたくさんいると、地域がより豊かなものになっていくと思いました。

今、地域に必要なのは、ひろやまさんのような存在なのかもしれません。

[米子]「甘味処ひろやま」中学生のたまり場だった。こんな大人がいてほしい!
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