「法勝寺温泉 別館 (子ども第三の居場所)」は、地域の子どもたちが安心して過ごせる場所として2024年4月1日、鳥取県西伯郡南部町にオープンしました。レストランとして一般の方も利用できます。
お店の様子がわかるショート動画を作成しました。こちらをご覧ください→鳥取マガジンインスタグラム
様々な人と”ごちゃまぜ”に関わりながら成長していけるよう、館内では誰でも気軽に利用できる飲食スペースやゲストハウスも併設。子どもたちを一時的に預けることができる宿泊可能な場所としても利用できます。
近くには法勝寺川が流れる自然豊かな場所です。
「法勝寺温泉別館 (レストラン)」では、ナンやケバブを使用したメニューやカレー(ゴーゴーカレー監修)などの提供も!
カウンターのすぐ目の前で、ケバブグリル機で肉が回転。ケバブを切り取る様子を間近で見ることができるのも魅力のひとつ。
ナンを焼くタンドール窯もありますよ。熱気も丸ごと味わえます。
梁や柱をそのまま残しリノベーションされた施設内は、天井も高く開放的な空間。時間の流れが緩やかに感じられる心地よさがあります。スタッフの方も話しやすく、長居したくなる場所です。
法勝寺温泉別館 (レストラン)と、法勝寺温泉別館 (子ども第三の居場所)で、営業日、営業時間がそれぞれ異なります。ご注意ください。
営業日:水~日曜日
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:月・火(但し祝日と重なる日はオープン)
開所時間:10:00~20:00
閉所日:水曜日
チェックしてみてください。
法勝寺温泉別館(子ども第三の居場所) アクセス
鳥取県西伯郡南部町法勝寺507
外観の様子
「ごちゃまぜxゴーゴーカレー監修」の看板と黄色い旗が目印。
施設の後ろ(高校跡地)が駐車スペースとなっています。施設横の細道から入ると駐車場があります。
施設内の様子
梁や柱をそのまま残しリノベーションされた施設内は、天井も高く開放的な空間。
窓からはやさしく光が注ぎ、とても温かい雰囲気です。
座敷、カウンター席の他、土間にはテーブル席もあります。
二階には宿泊もできるのだそう。
懐かしさを感じることができます。
建物全体が第三の居場所、サードプレイス。
一階は飲食スペース、二階は子どもたちを一時的に預けることができる宿泊可能な場所としても利用できます。
ケバブグリル機とタンドール窯
施設内では、ケバブグリル機で肉が回転。
ケバブとは、味付けした薄切り肉やブロック状の肉を一段ずつ重ねて積み上げたもので、どこを切り取ってもスパイシーで美味しいお肉が食べられます。
最近街中や屋台などで見かけることが増えたケバブ屋さん。法勝寺温泉別館では、カウンターのすぐ目の前で、ケバブを切り取る様子を見ることができるのも魅力のひとつ。熱気も丸ごと味わえます。
ナンを焼くタンドール窯もあります。強力粉に塩などを加えた生地を平らに伸ばし、かまどの側壁にぴたっと貼りつけて焼きあげます。
実際にナンが焼きあがるまでの一連の様子を、ガラス越しに見ることができます。
子どもだけでなく大人が見ても楽しいですよ。
法勝寺温泉別館では、ナンやケバブを使用したメニューやカレー(ゴーゴーカレー監修)などを楽しむことができます。
スマートボールもあります。
レシート1枚1,000円につき『一回遊技券』をゲット。(※子どもは、施設内で何かお手伝いをすると『一回遊技券』をもらえますよ。)
遊技券と引き換えに玉20個をもらってレッツプレイ!景品がもらえますよ。
玉が入ると法勝寺温泉無料券がもらえます!
お手伝いする楽しみもあり、近くの子どもたちも積極的にお手伝いをしに遊びにやってくるのだそう。
スマートボールの隣にはラッキーボールもあります。こちらも同じようにレシート1枚1,000円につき『一回遊技券』がもらって遊ぶことができます。(※子どもは、施設内で何かお手伝いをすると『一回遊技券』をもらえます。)景品ももらえますよ。
合わせてお楽しみください。
メニュー
法勝寺温泉別館で提供されているのは、”ごちゃまぜⅹゴーゴーカレーのコラボメニュー”。
ゴーゴーカレーは、55の工程を5時間かけてじっくり煮込んだ特製オリジナル・ルーをさらに55時間寝かし旨みを熟成させたクセになる味のカレーです。
美味しいカレーを世の中に広め、世界を元気にする事を目指しているゴーゴーカレーとごちゃまぜのコラボを楽しむことができます。
焼きたてのナンが入った「オリジナルケバブ・ナン」。
好きな大きさにナンをちぎり、
野菜とケバブを一緒に。
高温のタンドール窯で短時間で焼きあがった生地は、外はパリパリ、中はもっちりとした食感。しっかりと味の付いたケバブも美味しい!
その他、週替わりのナンピザもあります。週によって変わるので、いろいろなナンピザを楽しめますね。
法勝寺温泉
同敷地内には「法勝寺温泉」もあります。
大きな木があり、自然豊かな場所です。
温泉は、男湯と女湯が日替わりで入れ替わる「山の湯」と「桜の湯」、家族風呂の3種類。
こちらは岩風呂の「山の湯」。
法勝寺温泉の施設内には、「蕎麦処やぶ勝」もあり、こだわりの美味しい蕎麦も楽しめます。
法勝寺温泉別館(子ども第三の居場所)
「法勝寺温泉 別館 (子ども第三の居場所)」は、地域の子どもたちが安心して過ごせる居場所として2024年4月1日、鳥取県西伯郡南部町にオープンしました。(JOCA南部)の新たな交流拠点です。小学生から高校生を対象としており、週6日運営。(水曜日は閉所日です。)
様々な人と”ごちゃまぜ”に関わりながら成長していけるよう、館内には、一般の方も気軽に利用できるカレー屋さんやゲストハウスも併設。子どもたちを一時的に預けることができる宿泊可能な場所としても利用できます。
法勝寺川が流れる自然豊かな場所にあり、同敷地内には『法勝寺温泉』もあります。温泉施設の中には、蕎麦処『やぶ勝』も!
【関連記事】[オープン]美肌の湯「法勝寺温泉」ごちゃまぜで繋がるコミニュティが魅力の気軽にいける温泉! /[オープン]こだわりの蕎麦が食べられる法勝寺温泉のお蕎麦屋さん「やぶ勝」
子ども第三の居場所とは
「子ども第三の居場所」とは、すべての子どもたちが将来の自立に向けて、生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となり、2016年より全国に開設。現在全国に213か所設置されています。(2024年3月末時点)
ひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、それぞれの状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供。
食事、学習習慣、生活習慣の定着など身につけることに加え、他者とのコミュニケーションや好奇心を育む機会を設けるなど、各家庭の環境や事情に寄り添いながら、子どもの成長における様々な面でサポートをしてくれます。
第三の居場所での活動を通じて、子ども達に地域の方々とのつながりや交流を大切に成長してほしいという思いがこめられた場所となっています。
地域の方々や地元でサークル活動を行う高校生を招いたイベントの実施なども予定。子どもの居場所としての機能だけでなく、地域を活性化する拠点となることを目指す場所でもあります。
「法勝寺温泉 別館 (子ども第三の居場所)」がオープンしました。一般の方も気軽に利用できるので、ぜひチェックしてみてください。
お店の様子がわかるショート動画を作成しました。こちらをご覧ください→鳥取マガジンインスタグラム
法勝寺温泉別館(子ども第三の居場所)・法勝寺温泉別館 (レストラン)レストラン データ
住所:鳥取県西伯郡南部町法勝寺507
電話番号:0859-36-8019
駐車場:有
営業日:水~日曜日
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:月・火(但し祝日と重なる日はオープン)
開所時間:10:00~20:00
閉所日:水曜日
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)
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