鳥取マガジン公式LINEを更新中!週に一度にまとめて情報をゲット!
PR

[オープン]ナチュラルワイン&食品の小売店「al Covo アル・コーヴォ」生産者の思いを伝える【伯耆町】

鳥取県西伯郡伯耆町にある、ナチュラルワイン&食品の小売店「al Covo アル・コーヴォ」。

 

店舗の一部を改装し、ワインセラーに加えて食品の販売スペースを設け、日本酒の取り扱いを開始。店名を「VERT(ヴェール)」から「al Covo アル・コーヴォ」に改めて、2024年1月にグランドオープンしました。

 

店内のワインセラーには、ナチュラルワインが約200種類ほど保管されています。

 

ショート動画はこちら → 鳥取マガジンインスタグラム

 

ナチュラルワインとは、農薬や肥料を多用せず、自然に則した栽培で得た健全なブドウを原材料に、自然醗酵(自発的醗酵)により醸造されたワインのことです。原材料のブドウ以外の添加物を含む、人為的介入も極力控えて造られています。

 

その他、店内には、ナチュラルワインと同じコンセプトでセレクトされた食品が約100種類。

 

オリーブオイル、パスタ、オリーブの瓶詰め、ジャム、ジュース、トマトソース、ハチミツ、豆、小麦粉、酢、塩など多種多様に並んでいます。

 

山の恵みの研究所「くろもじのお茶」や、マルコウ「島根産鯖しおから」など山陰の物も扱っています。今後は、更に山陰の食品にスポットを当てていきたいと考えているのだそう

 

おすすめのワインも教えてもらいました。

 

ナチュラルワインや食品の生産者さんの想いをしっかりと伝えることで、日々の食卓が、より豊かで健全なもので満たされますように。

 

「al Covo(アル・コーヴォ)」チェックしてみてください。

 

al Covo アル・コーヴォ アクセス

住所:鳥取県西伯郡伯耆町金屋谷1714-11

 

外観の様子

 

ナチュラルワイン&食品の小売店「al Covo アル・コーヴォ」が2024年1月、グランドオープンしました。

 

場所は、数多くのペンションが並ぶ大山ぺンション村のほど近く。

 

県道52号沿いにある、こちらの看板が見えたら左の坂道を降りていきます。

 

左から3件目が「al Covo アル・コーヴォ」。

 

お店の前が駐車場となっています。

 

近くには、自家製酵母や全粒粉を使用したパン屋「コウボパン小さじいち」や、『ブルーベリーファームいりえ』に併設するお店「Cafeうさぎや」さんがあります。

 

店内の様子

店内に並ぶ商品は、この辺りでは見かけることの少ない珍しい種類の食品。約100種類ほどあります。

 

店の奥には、約200種類のワインが並ぶワインセラーがあり、ヨーロッパのナチュラルなワインに特化したものを揃えているのだそう。

 

ナチュラルワインとは、農薬や肥料を多用せず、自然に則した栽培で得た健全なブドウを原材料に、自然醗酵(自発的醗酵)により醸造されたワインのことです。原材料のブドウ以外の添加物を含む、人為的介入も極力控えて造られています。

 

その他、ナチュラルなワインと同じ考えで造られたビール、ウイスキー、日本酒などもあります。

 

店内には、主にナチュラルワインと同じコンセプトでセレクトされた食品が約100種類。

 

輸入物のオリーヴオイル、パスタ、オリーヴ、ジャム、ジュース、トマトソース、ハチミツ、豆、小麦粉、酢、塩など多種多様に並んでいます。

 

パッケージもキュート!Sabidi (サバディ)のチョコレート。

 

日本の生産者の醤油、米、酢。

 

山の恵みの研究所「くろもじのお茶」。

 

マルコウ「島根産鯖しおから」など。

 

今後は、更に山陰の食品にスポットを当てていきたいと考えているのだそう

 

おすすめのワイン

 

「al Covo アル・コーヴォ」の岸本さんにおすすめのワインを教えてもらいました。

 

ワイン通の方、ワインに興味のある方、これまでワインに馴染みのなかった方も参考にしてみてください。

 

岸本さんの言葉をそのまま使わせてもらいました。

 

ワイン名:ビアンコ・ムーニ 2022
造り手:ダニエーレ・ピッチニン
タイプ:白 辛口

産地:イタリア、ヴェネト州
ブドウ品種:シャルドネ、ドゥレッラ

 

193cmのイケメン、ピッチニンが造るシャルドネ。ストイックな彼らしく程よい緊張感のあるワイン。余韻の硬いミネラル感がたまりません。

 


ビール名: ビエール・ヴィヴォント・ド・オランジュ・アメール 2022
タイプ:ビール
産地:フランス、リュサンジュ

 

瓶内二次醗酵ビールの傑作!一部の麦汁にはオレンジを皮ごと、一部の麦汁にはハーブやスパイスを漬け込み、最後にブレンドしたビールです。完全醗酵の切れ味と複雑な香り!

 

ワイン名: ロザート・カラーブリア 2022
造り手:ア・ヴィータ
タイプ:ロゼ 辛口
産地:イタリア、カラブリア州
ブドウ品種:ガリオッポ

 

この地域の伝統品種ガリオッポを高貴なワインへと昇華させたフランチェスコ。淡く繊細、でも果実感は力強く伸びやかです。果てしなく続く地平線に沈む夕陽が表現されています。

 

ワイン名: キャンツァーノ・ロッソ 2020
造り手:カンティーナ・ジャルディーノ
タイプ:赤 辛口
産地:イタリア、カンパーニャ州
ブドウ品種:アリアーニコ
イタリア3大渋いブドウ品種のアリアーニコを、アントニオの通常の仕込みとは異なる、赤ワインの渋みの抽出を抑える伝統的な手法カッペロ・ソッメルソで。ヴィンテージが若くとも、しっとりと落ち着いた雰囲気と溌剌とした元気の良さを併せ持つワインに仕上がりました。

 

「al Covo(アル・コーヴォ)」

関西出身の味岡さんと、関東出身の岸本さんの二人のお店「al Covo(アル・コーヴォ)」。

 

元々、ワインの輸入会社や販売店での経験があった味岡さん。兵庫県西宮市で13年前にワインと食品のオンラインショップ「VERT (ヴェール)を開業します。

 

その後、イタリアのナチュラルワインを輸入している会社で働いていた岸本さんと、2022年3月、伯耆町へと移住。2023年8月に「VERT」の実店舗を限定的にオープンしました。

 

2023年12月、岸本さんの退職をきっかけに二人でお店をやっていくこととなり、使用していなかった店舗の一部を改装。

 

2024年1月13日に店名を「al Covo(アル・コーヴォ)」に変更。扱う食品の数を増やし再オープンしたのです。

 

「食べる人のことを考え、大切に作られた本物の食(ワイン)は、美しくて、生き生きと力強いもの。人を元気にして、生きる活力を生み、まさに「食べるは生きる、生きるは食べる」ことだと実感させてくれる存在です。」と岸本さん。

 

思いをもって仕事をしている生産者さんたちの声を、ナチュラルワインや同じ考えで造られた食品などを通し、伝えていきたい。

 

お二人の強い思いが伝わるお店「al Covo(アル・コーヴォ)」。

 

チェックしてみてください。

 

al Covo アル・コーヴォ データ

住所:鳥取県西伯郡伯耆町金屋谷1714-11

営業時間:10:00~18:00

定休日:月・火曜日
イベント出店により臨時休業あり

駐車場:あり

情報:Instagram /facebook

(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)

 

[お願い]鳥取マガジンでは皆さんからの地域情報をお待ちしてます

↓フォロー

鳥取マガジン公式LINE
鳥取マガジン インスタグラム
鳥取マガジン ツイッター
鳥取マガジン ユーチューブ