[日南町]本当は教えたくないトマト狩り体験【12種類のミニトマトが30分食べ放題】
日南町の坪倉農園ではミニトマト30分食べ放題を開催中です。季節限定、期間限定です。
坪倉農園のミニトマトを初めて食べたとき、控えめに言って感動しました。
スーパーに売られているミニトマトを想像したあなた。違うんです!
もぎたて&12種類の品種の色や形、味の違いが楽しめます。
30分で大満足、きっと大切なご家族にも持ち帰ってあげたくなる味ですよ。
< 坪倉農園 アクセス>
住所は鳥取県日野郡日南町福万来1822-2
日南町役場方面からは、パセオ近くの霞交差点を県道107号線に進みます。
10分ほど道なりに進むと、ハウスが右手にみえてきますよ。こちらの農道を曲がれば、ハウスに到着です。
ハウス周辺どこでも駐車してOKです
ハウス内は、地面が汚れていませんのでスムーズに歩き回れます。
虫も気にならないですが、あまり暑すぎない時間帯が狙い目かもしれません。
<12種類のミニトマト食べ放題30分>
大人 500円
子ども(小学生以下) 300円
持ち帰り1パック 200円
予約は電話(0859-82-1166)か坪倉さん個人のFacebookのメッセージからお願いします。9月の終わりころまで。時間は10時~15時の間です。
収穫の際に、花粉が服につくと落ちにくいので、汚れてもいい服装がよいとのこと。
また指先が汚れるのが気になる方は、使い捨ての手袋を用意してもらえます。
<一番人気の品種は「プチぷよ」>
キラーズ・ピンキー・サリーナエメラルドといった珍しい品種がそろっています。
緑色でも食べ頃のものや、黒っぽい赤色のミニトマトも。中でも人気なのは「プチぷよ」という品種です。
その特徴は、皮の薄さと弾力。赤ちゃんのほっぺのような触り心地と言われています。
果肉は、甘みが強いのに、あっさりしていて止まらなくなる美味しさ。
皮が薄すぎて普通の流通ルートになかなかのることができない貴重なミニトマトなんです。
さくらんぼのように、クッションを敷いて出荷されることもあるとか?!
ハウス入口すぐ左手めざして、突入しましょう!
<ミニトマトのアーチとんねる>
子どもたちが喜ぶのは、こちらのアーチ状になったとんねる。
大人は腰をかがむような場所ですが、こんなところだからキラキラ光る特別なミニトマトが見つかるかも?
<果肉の割れは完熟の証>
坪倉さんから教わった、食べごろ完熟トマトの見分け方。
果肉にひび割れがあると、ちょうど甘いタイミングなんです。
迷わず摘み取り、お口にポイっとしてみましょう。
ヘタの少し上のポッコリとした茎の部分をポキッと折ると簡単に採れますよ。ヘタは、地面に捨てるのではなく、用意されている袋の中に入れましょう。
<野菜ソムリエサミットでの受賞歴も>
じつは坪倉さん、トウモロコシやブロッコリー・あまぴ~(糖度の高いピーマン)などミニトマト以外の生産にも力を入れておられます。
独自のブランドを展開していて、各方面から注目を集めているんです。
「福味コーン」は、集落の地名「福万来(ふくまき)」から名付けた糖度の高いトウモロコシで、野菜ソムリエサミットで受賞されるほどの美味しさです。
道の駅にちなん日野川の郷へも出荷していますよ。
ミニトマト収穫体験でハウスに来られた方は、タイミングが合えば、他の野菜についても販売可能だそうです。
こっそり教えますが、ハウス横の枝豆も味が濃くて最高です。
こちらは出荷していないので、もしかしたら時期があえば買い取り交渉できるかも?
<まとめ>
子どもたちが「美味しい!」と目を輝かせて感動する瞬間、「食」への興味が湧き出るはずです。「美味しい」は、あらためて生きる原動力に繋がります。
喜ぶ子どもたちの顔が見たいと、地域の保育園の食育活動にも積極的に関わっておられる坪倉さん。子どもたちの食を支え、活力を生み出す場所であなたも感動を味わってみてください!
予約は電話か坪倉さん個人のFacebookのメッセージからお願いします。9月の終わりころまで。時間は10時~15時の間です。
< 坪倉農園データ>
住所 鳥取県日野郡日南町福万来1822-2
時間 10:00~15:00
電話 0859-82-1166
不定休 完全予約制
Facebookページ https://www.facebook.com/kyoko.tubokura
(上記情報は記事作成時点のものです)
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