東京の鳥取といえば「とっとり・おかやま新橋館」
東京にある鳥取県のアンテナショップ「とっとりおかやま新橋館」に行ってきました。
場所は新橋駅の銀座改札から出て、道路を挟んで向かい側にあります。
新橋駅の銀座改札を出てすぐなので、すぐ分かるはず。
まさに駅近の1等地。
店内は鳥取と岡山の商品で溢れかえっていますよ。
「ももてなし」の心とは?
鳥取の名産といえば、「二十世紀なし」岡山の名産といえば「もも」
この「もも」と「なし」と、皆さまを「おもてなし」する気持ちを込めて、
このアンテナショップのコンセプトを「ももてなし」としました。訪れたひとに、東京にいながらふるさとを身近に感じていただけるような、「ももてなし」をすべく、商品やお料理を取り揃えています。
鳥取の物で溢れている(岡山も)
店内は鳥取のもので溢れています。
鳥取の酒造が造ったお酒、稲田酒造「強力」久米桜酒造「八郷」
これこれ、値段がリーズナブルなんですけど、深みがある味で美味しいんですよね。
1番上には千代むすび酒造の「ねずみ男のツボ」がありました。
可愛いねずみ男のビンです。お土産にも喜ばれます。
鳥取の名物と言えば、ちくわ、あごちくわ、あごの焼きです。
山陰では飛魚のことを「あご」と呼んでおり、あごを使ったちくわをあごちくわ、あごちくわに地酒などで味を加えたものをあご野焼きと呼んでいます。
このちくわ、地元では普通に食卓に並んでいます。山陰の人の定番の味です。
そして鳥取県人のソウルフードの白バラ牛乳もあります。
鳥取県人で知らない人はいない。家でも学校でも白バラ牛乳。
甘いコーヒーを飲みたくなったら白バラコーヒー。
産地直送の地元野菜コーナーもあります。
自然豊かな鳥取の野菜はとってもおいしいですよ。
ソフトクリームもあります。
店内に座って食べることのできるスペースがあるので安心です。
2階はビストロカフェももてなし家
建物の2階はレストランになっていて、本格的な料理から軽食まで、鳥取県産の食材を使った料理がリーズナブルな価格で食べることができます。
ランチは紅ずわい蟹重、大山鶏の雑穀米カレーなど
飲み物はコーヒーは焙煎工房本池の珈琲豆、20世紀なしジュースなど、ドリンクも充実しているので、気軽に遊びに行けますよ。
ディナーは本格的に食べることができますから、がっつり食べたい、がっつり飲みたい人もおすすめです。もちろんお酒も食べ物も鳥取産のものです。
移住観光情報やイベント
様々な鳥取県、岡山県にまつわるイベントをされています。
落語、らっきょう漬け講習会、パーティーなど、詳細はHPまで(とっとりおかやま新橋館イベント)
また2階は鳥取の移住観光情報を得ることができるスペースがあります。
鳥取出身のお店の人にいろいろ聞くことができますよ。
鳥取に興味ある方
店内は鳥取の物、情報で溢れています。
東京でこんなに鳥取を感じることが出来る場所は他にありません。
遊びに行く、ご飯を食べに行く、冷やかしに行く、鳥取に興味があるから行く、なんでも構いません。首都圏に住む方、是非1度行ってみてください。