想像以上の大迫力![砂の美術館2018] 砂で世界旅行・北欧編
2018年の「砂の美術館」展示は砂で世界旅行・北欧編です。展示を変えて開催される砂の美術館。編集長も行きましたが『想像以上の大迫力』でした。なぜなら、
絵にはない立体感 + 彫刻より巨大 = びっくりの大迫力
となるからです。毎年行くのを楽しみにしているファンも多くおり、観光客から地元の人まで、展示期間中はたくさんの人でにぎわいます。開催期間は2019年1月6日まで。
砂の美術館 場所・アクセス
住所は鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
交差点の「鳥取砂丘入口」にあります。
鳥取砂丘の入り口まで歩いて10分程度です。
その他鳥取砂丘までの行き方はこちらを参考に↓
[鳥取砂丘アクセス2018]移動手段 バス 鉄道 飛行機 徒歩
砂の美術館2018とは
砂の美術館とは、砂で作られた像「砂像」を展示している美術館。毎年展示を変えています。世界では砂像アーティストがたくさんいて、世界中で砂像を展示しているイベントしている例はあります。
しかし鳥取にある砂の美術館のように、これほど大きい室内に砂像が展示されているところは世界的にもないそうです。砂の美術館の成功を受けて、徐々に室内に砂像を飾るところができてきています。まさに砂像アート界のパイオニアとなっているのが、ここ砂の美術館です。
砂像は絵にはない立体感が楽しめ。彫刻よりもはるかに巨大なので迫力があります。写真や絵では感じ取れないので、是非実際に生で見てほしい。
百聞は一見に如かず、僕も考えていたよりも感動しました。
今回は砂で世界旅行・北欧編。北欧の歴史・文化・自然にちなんだ砂像22作品を展示しています。
「砂の美術館」世界旅行・北欧編
北欧神話
北ヨーロッパの国々に伝わる「北欧神話」。信仰の中で育った神話には、自然の道理や世の中の構造を示す神々、混沌や無秩序を象徴する巨人・怪物達が登場します。多くの作品となっているオーディンは北欧神話の中で最高神として語り継がれています。
オーディンと2匹の狼たち。
北欧の児童文学『人魚姫』ハンス・アンデルセン
海の魔女の怖さは立体の砂像だからこそ表現できるもの。
コペンハーゲンの象徴「人魚姫の像」
125ヵ国以上で翻訳され永く愛されているアンデルセン童話。作者のハンス・アンデルセンは1805年にデンマークに生まれ数々の詩や童話を発表しました。コペンハーゲンの海岸には彼の代表作である『人魚姫』のブロンズ像があります。
イーエスコウ城(デンマーク)
展示室に入って最初に展示されている砂像。写真では分かりにくいですが大きさに圧倒されます。細かいところも丁寧につくられていて、
入り口の門のところは、スマートフォンで記念撮影をする観光客。上下の写真で見比べてみると、大きさが分かります。
砂像はかなり大きいので、ディズニーランドで隠れミッキーを見つけるように、細かい面白いところを見つけるのも、楽しく見学するポイントです。
北欧と言えばフィンランドのサンタクロース。
ドールハウスと北欧家具
優れたデザインの北欧の家具とドールハウス。でもなんかあの窓から覗いている顔が!
ギャー!巨大な人が。
上から見るとこんな感じ。ドールハウスをのぞく女の子でした。
砂像は近くからみることもできますが、3階の上から見ることができます。
最後にムンクの叫びと記念撮影。
いやー砂像を満喫しました。この大迫力は行った人でないと分からない。是非2018砂の美術館砂で世界旅行・北欧編に行ってみてください。おすすめですよ。
鳥取砂丘の記事はこちら↓
乗ってきた!鳥取砂丘でセグウェイ体験ができる!砂丘セグウェイ