[高校野球]その数は?日本一参加校が少ない県は鳥取。どらやきドラマチックパーク米子市民球場で予選が行われます。
こんにちは、鳥取マガジン(@tottorimagazine)です。
夏の風物詩である「高校野球」の季節になりました。甲子園を目指す鳥取大会は7月15日からスタートします。
どらやきドラマチックパーク米子市民球場
今年の会場は「どらやきドラマチックパーク米子市民球場」略してどらパー市民球場で行われます。
県外の人は「どらやきドラマチックパーク」という名前に驚くかもしれません。これはどら焼きを作っている会社「丸京製菓株式会社」がネーミングライツ・スポンサーだからこんな名前になっています。面白い名前ですね。
丸京製菓の「どら焼き(どらやき)」生産量は世界一で、「どらやきのまち米子」をアピールしています。
ちなみに市民球場近くの、他の施設もどらドラパーク米子市民体育館(どらパー市民体育館)などの名前になっています。
米子市民球場 → どらドラパーク米子市民球場(どらパー市民球場)
米子市民体育館 → どらドラパーク米子市民体育館(どらパー市民体育館)
米子市営東山陸上競技場 → どらドラパーク米子陸上競技場(どらパー陸上競技場)
丸京製菓さんのどら焼きは全国で買うことができるのでチェックしてみてください。
第99回全国高等学校野球選手権鳥取大会
鳥取予選の組み合わせが決まっています。
優勝候補は中国地区大会で優勝した鳥取城北高校、鳥取西、米子松陰、米子東、倉吉東などを中心にトーナメントが進むと思われます。
中での鳥取城北高校は、中国地区大会で競合ひしめく山陽のチームを下しての優勝、鳥取県としては23年ぶりでした。
しかしトーナメント方式で、なにがあるのかが分からないのが高校野球。どこのチームが甲子園に行くのか楽しみですね。
鳥取予選の参加は25校
毎年話題になるのが、鳥取が県予選の参加高校が一番少ないこと。
鳥取県の今年は25校です。
最も多いのが神奈川県予選で189チームです。
ちなみにこれが神奈川予選のトーナメント表です。長くて、字が小さい。
鳥取県代表での甲子園の成績
高校が少ないのでなかなか甲子園でも勝てていないようです。
ウィキペディアによると
平成以降の選手権大会でベスト8入り・及び2勝以上が無いのは、2016年現在で鳥取県勢のみとなった。
今年は頑張ってほしいですね。
鳥取県は高校が少ないというニュースでしたが、一概に悪いとは言えませんよね。それは良いこともあるし、良くないこともあります。
15日から始まる高校野球鳥取県予選。今年はどらやきドラマチックパーク米子市民球場に観戦しに行ってみてはどうでしょう。