[境港]見たことある?超巨大な船!子どもも大人もクルーズ客船を見に行こう!
こんにちは、鳥取マガジン編集長トマルです。
僕には保育園に言っている子どもがいるのですが、毎日寝る前に絵本を読むことにしています。そこで最近はまっている絵本がこちら。
船を見にいく
この絵本は子どもはもちろんですが、大人が読んでも面白いのでお勧めです。この絵本に出てくるのは大きな船。絵本に描かれている船は迫力一杯です。でもやっぱり実際に大きな船を見てみたい。そんな時に、境港に巨大クルーズ客船が定期的に来ていると聞き、行ってみました。
飛鳥Ⅱ(飛鳥2)
この日境港に来たのは、飛鳥Ⅱという船です。
飛鳥Ⅱは全長241m・全幅29.6m。乗客数/872名。乗組員数 約470名。日本籍の船としては最大の大きさを誇ります。241mですからね。ビルが動くのかっていうぐらい大きい。
船内にはレストランやバーはもちろん。プール、ジム、テニスコート、シアター、図書室、和室なんてものもある。夜にはイベントやラスベガスさながらのショーがあったりと、とにかく豪華。そんな船が境港に来ているなんて、うれしいですね。
今回境港に来たツアーは「秋の日本一周・韓国クルーズ」だと思われます。名古屋、横浜から出発する最長11泊12日の旅です。宿泊数などいろんなプランがあるみたいで、お値段は208000円〜2596000円です。やっぱりそれなりのお値段がしますね。

もっと巨大な船も来る!!
境港はクルーズ客船の寄港地となっていて、実は豪華クルーズ客船が月に何度も来ています。
例えば10月の大型クルーズ客船の寄港予定は、
10/1(土)セレブリティー・ミレニアム 294.00m 2,034名
10/6(木)ロストラル 142.1m 264名
10/9(日)飛鳥Ⅱ 240.96m 872名
10/17(月)クァンタム・オブ・ザ・シーズ 348.0m 4,180名
となっています。
中でも10月17日に来る「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」。
こちらは全長348mで最大定員4180名!かなり大きいです。中国の船ということですから、外国の方がたくさん来てくれそうです。うれしい。
境港に見にいくにはどうすればいい?
豪華客船が来るときには前もってお知らせがでます。ほとんどの場合Facebookで発表されます。
注意点としては、一般の人が岸壁に入場できる時間が決まっていることと、岸壁入場には顔写真入りの身分証明証が必要となることです。また、その時の状況によって、岸壁に入ることができるのは、「境港クルーズ客船 おもてなしサポーター」のみで一般の人が入場できない場合もありますので確認が必要です。詳しい情報は境港管理組合ホームページに確認して下さい。
僕も飛鳥Ⅱを見に、境港昭和南岸壁で駐車場に車をとめる際に身分証明書の提示を求められました。ちなみに子どもは不要でした。
境港管理組合ホームページ
ホーム境港は自然条件に恵まれた山陰地方随一の良港で、地理的には敦賀・下関両港のほぼ中央に位置し、 阪神・山陽・九州の各経済圏とも密接な関係を有するのみならず、 対大陸貿易の拠点として格好の位置を占めることから、 戦前は日本海国内航路の要衝として、また対岸貿易港として大いに繁栄しました。
境港クルーズ客船 おもてなしサポーターを募集されています。
海外から来た方、県外から来た方をおもてなしするサポーターを募集されています。
1、出演(芸能披露等) 2、交流イベントの企画実施 3、外国語サポーター 4、お見送りサポーターなど
やる気があればだれでもなれるみたいですよ。是非興味ある方はチェックしてみてください。
境港には豪華クルーズ客船がくるーず。
豪華クルーズ客船で過ごすことはなかなかできませんが、境港に行けば巨大なクルーズ客船を見ることができます。こうやって海外の方や県外の方が来る場所があるって素晴らしいですよね。鳥取の魅力をアピールするチャンス。鳥取の良いものをいろいろ持って帰ってもらいたいです。
お子さんがいる方がお勉強がてら見に行かれてはいかがでしょうか?大人も改めてみると、大きさに驚きますよ。