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10/27より米子-香港線が就航!海外旅行初心者にもおすすめ香港へ[part2]

「米子から香港へ」2024年10月27日より、グレーターベイエアラインズによる米子-香港線が新規就航されます。 → 米子空港HP 香港

 

香港は、観光、グルメ、買い物、絶景など、アジアの賑わいがギュッつまった魅力あふれる街です。治安も良く、物価もそれほど高くないため海外旅行初心者でも気軽に行くことができます。またコンビニ店やドラッグストアなどが充実していて、日本のものが簡単に手に入るのも安心ポイントの一つです。

 

今回の記事は2泊3日の香港旅行体験記です。香港はとても楽しくてエキサイティングな街でした!今度の長期休みに香港旅行はいかがですか?

 

※当ページには広告が含まれています。

 

1日目 前半記事

 

この記事は「香港旅行体験記」の後半です。前半の記事はこちら→米子⇔香港往復航空券が当たる!10/27より米子-香港線が就航!海外旅行初心者にもおすすめ香港へ[part1]

 

[YouTube]「海外旅行初心者にもおすすめ香港へ2泊3日の旅」

 

2日目 [九龍半島]尖沙咀エリア おしゃれでラグジュアリーなK11ミュシーア

2日目のスタートは、鉄道MTRで尖沙咀(チムサーチョイ)駅へ。尖沙咀エリアは、たくさんのお店、レストラン、ホテルなどがある香港の繁華街です。

 

今話題になっているK11(ケーイレブン)アートモールとK11ミュシーアに行って来ました。おしゃれなブランドが入っているショッピングモールです。

 

アート・カルチャー・ショップを融合した最新大型商業施設で、まるで美術館のようです。いたるところに有名なアーティストの作品が展示されており、最新のトレンドやアートを感じながらショッピングをすることができます。

 

おしゃれでラグジュアリーな香港を楽しみたい方は、K11アートモールとK11ミュシーアがおすすめです。

 

K11ミュシーアの中にある、台湾産紅茶のタピオカミルクティーのお店で休憩しました。紅茶が香り高くさわやかで上品な味になっています。

 

K11アートモール・K11ミュシーアには素敵なショップがたくさんあるので、ハイセンスなお土産探しにもおすすめの場所です。

 


K11ミュシーア

 

2日目 [香港島]上環・中環・湾仔エリア

尖沙咀エリアを楽しんだ後は、MTRを利用して香港島へ。

 

香港島北部の、中環(セントラル)・上環(ションワン)・金鐘(アドミラルティ)・湾仔(ワンチャイ)エリアを散策、そして夜は百万ドルの夜景を見るためにヴィクトリアピークに行きました。

 

香港島は、海側は近代的なオフィス街。山側には、観光スポットがたくさんあります。

 

2日目 [香港島]中環エリア ミッドレベル・エスカレーター

まず香港島で向かったのは、中環エリアにある世界一長いエスカレーター「ミッドレベル・エスカレーター」です。全長約800mのエスカレーターが連なっています。運行時間は6時~10時までが上から下へ。それ以外は下から上へ動きます。

 

大好きな映画「恋する惑星」(昔の映画ですが面白いです)で、トニーレオンやフェイウォンが乗っているエスカレーターです。一度行ってみたいスポットでした。

 

坂の上は、高級住宅街がたくさんあるそうで、周辺にはおしゃれなカフェやスイーツ店などがあります。

 


ミッドレベル・エスカレーター

 

途中寄ったのが香港で人気のエッグタルトのお店「bakehouse」。スイス出身のパティシエ・ベイカーによるお店です。めっちゃおしゃれな感じです。行列していることも多いのだとか。

 


エッグタルトは、サクサクの生地に、滑らかで甘すぎないとろーりとしたカスタードが入っています。おいしいです。こちらのお店は、パンやドーナツ系やクッキーも揃っていました。

 



香港は、街を歩くだけでも楽しい。少し路地に入ると、所狭しとさまざまなお店が並んでいます。野菜や果物、お肉や魚などなど、思いがけない場所に小さいお店があります。

 

bakehouse

 

2日目 [香港島]上環エリア 点心のお店

昼食は「聚點坊」にいきました。20種類以上のできたて点心を食べることができるお店です。リーズナブルで一人でも気軽に入れます。オーダーシートで注文する形式なので、少し安心です。

 

プリプリのえびがおいしい蒸し餃子(蝦餃)。豚肉とえびの旨みがすごいしゅうまい(燒賣)。米粉を使ったクレープ(腸粉)は、もちもちの蒸しクレープの中にチャーシューなどが入ってます。米粉のもちもち感がおいしいです。

 

チャーシュー入りメロンパン(酥皮焗叉燒包)は、メロンパンのサクサクと甘しょっぱいチャーシューが癖になる逸品。この味はなかなか日本では食べられませんね。そして、不思議な甘さの塩漬け黄身が入っているカスタードまん(奶黄包)など。

 

日本ではなかなか食べることができないメニューにも挑戦してみてください。

 

現地の飲食店にふらっと入るのは勇気がいりますが、香港島の北部は観光客の方が多い地域なので、スムーズに注文や会計ができました。

 


聚點坊

 

2日目 [香港島]湾仔エリア リートン・アベニュー

湾仔(ワンチャイ)のリートン・アベニューへ。最新の洋風建築と伝統の赤いランタンのコントラストが鮮やかです。レトロな街並みにお店が並んでいます。

 


写真スポットがたくさんあるので、散歩するだけでも楽しいです。

 


リートン・アベニュー

 

2日目 [香港島]ヴィクトリア・ピークの夜景

香港を訪れる上で外せないのが、ヴィクトリア・ピークの夜景です。ここから見る高層ビル、船の行き交うハーバー、対岸の九龍半島など、世界有数の絶景スポットとされています。2024年7月に「世界夜景遺産」として認定されました。

 


中環のピークトラムで山頂駅に向かいます。ピークトラムは香港名物の登山電車で、2023年大規模改修を経て、輸送力がアップしました。車両の窓が大きくなり、ピークトラムからも景色を楽しむことができます。

 

ちなみに登りでは進行方向右側の席に乗ると、乗車中も夜景が楽しめます。最大傾斜27度の急勾配で、途中勾配がきつい場所で高層ビルが斜めに見えるのが面白かったです。

 

いつも行列しているピークトラム乗り場ですが、オクトパスカードを持っている方はチケット売り場に並ばずに直接改札へ行けます。

 


まさに絶景とはこのこと!感動します。この景色は、生涯忘れることはないでしょう。

 

週末はかなり混雑する路線です。山頂駅終点には展望台や食事、買い物が楽しめる場所があるので、暗くなるちょっと前に行くのもおすすめです。

 


ピークトラム

 

2日目 [九龍半島]尖沙咀エリア 香港の屋台料理

夜は、地元の人がおすすめする「妹記大排檔」へ。

 

香港の屋台料理がリーズナブルに楽しめるお店です。店内は屋外レストランの雰囲気です。

 

香港の居酒屋といった感じで、揚げ物、野菜の炒め物、麺類、ご飯類など、メニューが豊富です。どれもお酒に合いそうです。

 

ツアイシンの炒め物は、ピリ辛でご飯がすすみ、ビールが飲みたくなる味です。イカの唐揚げは、衣が日本唐揚げより厚くて味がしっかり。調味料は酸味があって味変になります。

 

日本だと揚げ豆腐は揚げ出汁になっているイメージですが、出汁はありません。外はカリッ、中はまろやかな口当たりで、塩胡椒の味が効いてます。なかなかおいしいです。

 

鶏料理はなんとなくクリスマスに食べるチキンに似ていますが、ちょっと違います。皮はパリパリ、身はふっくらジューシー、そしてボリューム満点。細かい骨もパリパリなので、食べられるものも。このパリパリ感は日本ではあまり味わえないかも。

 

みんなで行ってシェアして食べれば色々な種類のメニューを楽しめます。たくさんの人でわいわい楽しく過ごせる地元のお店でした。

 

これで2日目は終了です。

 


妹記大排檔

 

2日目 トラムが楽しい

香港島ではトラムを利用して移動しました。香港島を東西に走るトラムは、2階建ての路面電車。古くからある香港を代表する交通機関です。

 

降車ボタンや車内アナウンスがないので、地図で確認しながら乗ってください。停留所がたくさんあって次々と便が来るので、乗り過ごしても大丈夫。乗車は後ろ側、降車は運転席横、運賃は3HK$で後払い。オクトパスカードが便利です。(クレジットカードのタッチカードも利用可)

 

らせん階段をのぼっていく2階席がおすすめ。のんびり進むトラムの車窓から風景を眺めるのが楽しいです。トラムのすぐ近くを人が歩いたり、後ろのトラムが追いつきそうになったり、日本では見ることのできない感じも面白かったです。

 

3日目 [九龍半島]旺角エリア 紅茶冰室(Red Tea Cafe)

3日目の朝は、香港式の朝食を楽しむことに。

 

お店は、旺角エリアの「紅茶冰室」です。香港風ファミレスみたいなイメージでしょうか?

 

このお店の朝ごはんは、麺とパンとスクランブルエッグがセットになったものが定番とのこと。

 

食べた麺は、即席麺に柔らかい牛肉とスパイスと甘さを感じる独特のソース”沙嗲(サテ)”を加えたものです。この沙嗲ソースと即席麺がマッチしてとてもおいしい。酸味とスパイスが食欲をそそるので、朝にぴったりです。

 

デニッシュパンとスクランブルエッグを食べればお腹いっぱい!大満足な朝食になりました。

 

帰りの便はお昼頃。午前中の間に飛行場に行かなければなりません。楽しかった香港。後ろ髪を引かれながらMTRで香港国際空港へ。

 

香港国際空港内のゲートに行くには、シャトルトレインを利用しなけらばならないほど、かない大きい空港です。早めに行かれることをおすすめします。

 


紅茶冰室

 

まとめ 気軽に行ける香港

とても楽しかった香港旅行。活気あふれる街に刺激をうけました。

 

個人的に1番良かったのは、日本で見ることができないビル郡とその景色です。にょきにょきとそびえ立つ高層ビルは圧巻でした。近代的なビルの街並みがある一方、レトロな場所も見せてくれる大都市。見どころがたくさんありますよ。

 

着の身着のままの旅を楽しむのもよし、贅沢なグルメや豪華なホテルを楽しむのもよし、さまざまな角度から楽しめるスポットが盛りだくさんです。今もなお発展し続けている香港。活気あふれる都市を満喫してください。今度は香港のディズニーランドや、ショーやカジノで盛り上がるマカオにも行ってみたいですね。

 

治安も良く、物価もそれほど高くないため海外旅行初心者でも気軽に行くことができます。コンビニやドラッグストアがたくさんあって、日本製品もたくさん売っているので、旅で必要なものはすぐ調達できます。

 

<米子香港定期便の運航計画>

運航時間
(火・木)香港(10時55分)→米子(15時20分) 米子(16時20分)→香港(20時00分)
(日) 香港(11時45分)→米子(16時20分) 米子(17時20分)→香港(20時45分)

 

米子空港から直行便は2024年10月27日よりスタート(米子空港HP 香港)。

 

ぜひ一度、香港旅行に行ってみてください。私も近いうちにもう一度行きたいと思います。

 

米子-香港便の利用者はグループ旅行支援やパスポート取得支援がありますので、うまく利用するとお得になります。詳しくはこちら→鳥取県 各種支援制度のご案内 (国際定期便利用促進協議会の支援に関するお問い合わせは0857-26-7310)

 

米子⇔香港往復航空券が当たる!10/27より米子-香港線が就航!海外旅行初心者にもおすすめ香港へ[part1]

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(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)