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自分の作品が本になる「第1回小さな今井大賞」小説の部と写真の部。挑戦者求む!

自分の作品が本になる「第1回小さな今井大賞」小説の部と写真の部。挑戦者求む!

小さな今井大賞

「第1回小さな今井大賞」が創設され、受付が開始されています。

 

「小説の部(一般、U-30短編賞)」と「写真集の部」があり、どれもプロ・アマチュア、ジャンルは問わず、誰でも応募が可能です。

 

大賞受賞者に作品の書籍化+副賞があります。応募締め切りは2020年9月30日(水)。

 

詳しくは小さな今井ホームページをご覧ください。→ https://chiisanaimai.jp/

 

よーし、鳥取マガジンのとまるも挑戦するぞ!??

 

写真と小説

大賞になると書籍化!「本を出版してみたい」という長年の夢が叶うかも。

 

実は僕は本屋さんでバイトしてたくらい本が好きで、小さい頃は『本を書く人ってかっこいいなぁ』って憧れていました。

 

というわけで、書いてみました。ちょっとだけ冒頭をご覧ください。

 

 

青朽葉家の伝説

とまる

音楽家の和賀は博学才穎、平成の末年、自分に祖父のある事を知ったのは、三十七歳で、そのときボーイング747のシートに座っていた時だった。

 

親譲の無鉄砲で小供の時から損ばかりしている祖父がある朝、不安な夢からふと覚めてみると、ベッドのなかで自分の姿が一匹の、とてつもなく大きな毒虫に変わってしまっているのに気がついた。

 

冷たい風に、竹藪がそよいでいる。えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていたのは気のせいではなかったのだ。

 

 

えっ!全部パクリだって?すいません。うーん、やっぱり小説書くって難しいですね。

 

ちなみにどの作品が使われているかわかりますか?

 

話を聞いたところによると、長編でなくても、短編オムニバス、ページを自由に使った作品でもOKとのことです。

 

型に収まりきらない、斬新な作品を応募してみるのも良いかもしれませんね。

 

自分の作品が本になる

最近では、鳥取県在住の松本薫先生の「日南X」、同じく鳥取県在住の豊哲也先生の「日本一人が少ないところの、日本一きれいな星空」などの本が今井印刷から出版されています。

 

どちらの本も持っていますが、素晴らしい作品です。

 

こんなふうに自分の作品が本になるなんて、文学好き、写真好きにとっては一つの夢ですよね。

 

その夢が叶うチャンス!興味ある方は是非チェックしてみてください。締め切りは2020年9月30日(水)。

 

今からスタートすればまだ間に合います。

 

まとめ 第1回小さな今井大賞

小さな今井大賞

『第1回小さな今井大賞』は、今井書店グループ「小さな今井」が、新たな才能を発掘するために開催する文学と写真の賞です。

 

小説の部は「大賞(1作品)」と「U-30短編賞(10作品)」、写真集の部は「大賞(1作品)」があり、それぞれ受賞作品は最新の印刷機・ジェットプレスで書籍化されます。

 

プロ・アマチュアを問わず、誰でも応募が可能。

 

応募テーマはなし。オリジナル作品であれば、ジャンルや表現方法は自由。

 

新たに執筆や撮影するのも良し、今まで書きとめた作品や撮りためた作品を応募してみるのも良し。どんどん応募してみてください!

 

詳しくは小さな今井ホームページをご覧ください。 → https://chiisanaimai.jp/

 

また2020年4月中旬ごろ「小さな今井大賞の説明会」が開催予定です。ネットでの配信も予定とのこと。今後の日時等は小さい今井SNSで発信されますのでチェックしてみてください。(→小さな今井Twitter

 

よーし、僕もチャレンジしようかな!?

 

(上記情報は記事作成時点のものです)

 

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